最後の読み聞かせ

2022.03.10（木）

年度末ということもあり公私ともに慌ただしい毎日。
子どもの小学校もパート先の幼稚園も卒業、卒園式前のざわざわした感じです。

子どもが１年生の時から携わっていた読み聞かせボランティア、
昨日６年生最後の読み聞かせでした。
５年生のときはコロナで一年間丸々中止、
昨年１１月にやっと再開したのですが、年明けのマンボウ発令でまた中止に。
もうできないまま卒業かな？と残念に思っていたところ学校のご厚意で
ライブ配信という形で６年生だけ実施させていただくことができました。

 
Google Meetを使って理科室から配信。
クラスでは大きなスクリーンに映してもらって子どもたちに聞いてもらいました。
最後がまさかのライブ配信という形でワタワタしましたが、
前日にセッティングを確認したり軽くリハーサルもして。
読み聞かせ担当の先生や担任の先生も巻き込んでなんとかやり遂げました。
燃え尽きたよね、色々と。

 
最後に読もうと思っていた本はこちら。
２年生の国語の教科書にも出てきたかえるくんとがまくんのお話から。
シリーズの最後のお話を読みました。
とても好きなエピソードで最後にはこれを、と決めていたのです。
普段は楽しい本、一日のスタートに弾みがつくような本を選ぶようにしていましたが
最後だけはわたしの思い入れを反映しちゃいました。
読みながら泣きそうになったけど、いかんいかん集中！
うまく読めたかな？どうかな。。。

最後、子どもたちからもお礼の言葉を言ってくれて。
それがまさかの息子で。
あー担任の先生に気ぃ使わせちゃったかな。おかん泣くがな。

で、息子は帰宅後、
めっちゃ嫌だったーって。
そりゃそうだよね、６年生男子だもんな。

というわけで読み聞かせは無事終わったのですが、
もう一つ子どもたちにプレゼントを考えているので、気持ちはそちらに向かいます。