病院食に学ぶ

６月 １４日（日）　晴れのち曇りのち雨

午前中は晴れていましたが夕方からは雲行きがあやしくなってきました。
今日は午後から義妹たちが遊びに来てくれました。
買って来てとお願いしていたフォションのチーズバケットと
ケーキやお寿司や果物など、たくさんお土産携えて来てくれました。
ありがたいことです。

昨日まで５日間ほど入院してました。
あれほど病院の先生に「脱水には気をつけてね」と言われていたのに
あっさり脱水症状になってしまい即入院。
またっくトホホな一週間でした。

今、妊娠４ヶ月です。月末には安定期に入ります。
つわりで毎日悶々と暮らしていたのですが１０週目くらいから
ピークで具合が悪くなりました。
気分のいいときは食欲もあって何でも食べられていたのですが
食べられない、飲めないということはなんと辛いことよ！
今も体調に波がありますがそろそろ治まってくる時期（らしい）。
早く治まってくれー。心から願う日々です。

お陰様で赤ちゃんはお腹の中で順調に育っています。
高齢初産で心配事は尽きませんが、やっと授かった尊い命。
辛いつわりも含めてマタニティライフを楽しんでいこうと思います。
今まで心配して下さった皆様、友達、ごめんなさい、そしてありがとう♪
わたし、まだまだがんばるよ！

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入院中はビタミン剤の点滴をして体の水分バランスを整えて栄養補給します。
一日２ℓも栄養補給したおかげですっかり食欲が戻りました。
せっかくなので病院食の一部を写真に残しておくことにしました。

　　　　

朝食（７時半）は毎朝サンドイッチと野菜の小鉢、サラダ、牛乳でした。
牛乳以外はだいたい食べました。牛乳はキライなので飲めません。←コラッ


　　　　

昼食（１２時）はメインのおかずに野菜が２品、大盛りご飯。
ほうれん草を海苔の佃煮で和えていたり、サバをカレー風味に焼いていたり
味付けを工夫してありました。


　　　　

夕食（１８時）はメインのおかずに野菜、汁物、フルーツ、ジュース、大盛りご飯。
メインは肉と魚が交互でした。左側はチキンのハーブ焼き、右は魚の味噌漬け焼き。
最初は半分くらい残していたご飯も退院の日は全部食べられるようになりました。


食事は「悪阻（おそ）食」といって、つわり患者専用のメニューでした。
食欲が出たら食事が一番の楽しみとなって、点滴の最中によろよろ歩いて食事を取りに
行こうとして看護師さんにあわてて「点滴中の人は持って行きますから寝てて下さい！」
って怒られました。どんだけがっついてるんだか。
よく病院のご飯はまずいって聞くけれど、そんなことはなかったです。
食器がプラスチックで美味しくなさそうだけど、バランスや味付けも工夫されていて
とても勉強になりました。
ま、一回手違いで夕食のご飯がお粥だったときは暴れそうでしたが・・・。

入院という不甲斐ない経験をしましたが
わたしはこの病院で出産を予定しているので、
病院の雰囲気や病棟の看護師さんの対応を体験することができて
まぁ良かったかなと思ってます。
っていうかそのくらい前向きじゃないと凹みそうだからね。
これからは胎盤も完成していよいよ母体から赤ちゃんに栄養がいくようになるので
病院食にならってバランスのいい食事を心がけようと思います。

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